シマノ・サイクリング・ワールドに潜入 その1
シンガポールに来て丸3週間が経ちました。ここまで大学(NUS)関連の記事がないですが、まだ慌てなくても大丈夫です。後からたくさんお伝えします。
今回は、前回の記事でさらっと出てきた、自転車をテーマとした体験型展示施設「シマノ・サイクリング・ワールド」についてお伝えします。(行ったのは11/6)詳しくするとかなりマニアックになるので、簡潔に紹介します。おいおい詳しく書くけれど。
まずは場所について。画像のとおりです。ここです。前回寄り道できたのも納得ですね。マリーナベイの比較的近くに位置しています。シンガポールが誇るスポーツ複合施設、シンガポール・スポーツ・ハブ内のシンガポール・スポーツミュージアムの隣にあります。おお、一文でシンガポール3回も出てきた。
MRTの最寄り駅はCircle LineのStadium駅です。
あふれる近未来感。
ExitA を出てまっすぐ進んでいくと、左手に見えました。
早速、中へ。ちなみに入場は無料です。
入り口に現れるのが、無数のホイールで構成されたオブジェ。しばらく見とれてました
そもそも、シマノって何?、と聞こえてきそうなので説明を。
シマノは日本の大阪府堺市に本社を置く、自転車構成部品と釣具の製造メーカーです。聞いたことないよって方も、おそらくシマノ製品にはお世話になっているはずです。ママチャリ部品からプロレーサーが使用する機材まで幅広くカバーしており、世界的なシェアを持つグローバルな企業であります。僕が勤めたい会社でもあります。釣具に関しては全く存じ上げません...すみません。
では紹介に戻ります。
大きく二つの部屋があって、入り口側はラウンジのような雰囲気です。
写真には入っていませんが、おしゃれなスツールタイプの椅子があり、軽く休憩することもできそうでした。並べられた自転車関連の書籍をくつろいで読んでもよさそうです。
まさかのPlayboyとのコラボ!?
振り返ると、洗練されたディスプレイがそろっていました。
僕自身初めての来訪だったので、わかりやすい(ブログ用の)写真が少ないです...悪しからず。写真はロードバイクの新旧の変速機構の比較とその紹介です。実際にギアチェンジを体験することができました。その様子は改めて動画にまとめてご紹介しますので少々お待ちを!
他にも各種自転車部品の技術紹介や、自転車発展の歴史などがコンパクトながらわかりやすい形で展示されていました。
奥に進むと、
自転車の実物展示がありました。これはロードバイクですね。フレームロゴにあるGIANTは台湾の自転車メーカーで、お手頃価格のクロスバイクでおなじみかもしれません。しかしながら、一流のプロレーサーも使用する高級ロードバイクサプライヤーでもあり、その実績は折り紙付きです。
他にも、
こんなのとか、
こんなのとか、
こんなのとか、
こんなのとかがありました。
いや、説明放棄したわけじゃないですよ。シリーズ化して説明するつもりです。こうご期待!
他にも紹介したいものはいろいろあるのですが、雰囲気はお伝えできたかと思います。今後さらなる調査をおこなう予定ですので、その都度報告できればと思います!