シンガポールライド第一弾 その2
前回はシンガポール初ライドの途中までお伝えしました。
その続きを書いていきたいと思います。
ざっとまとめた動画も作ったのでぜひぜひご覧ください。
(できれば画質上げて観てくださいね。720p推奨です)
それで、前回はBedok Jettyという桟橋にたどり着いたところで終わっていましたね。ルート的には、
この出っ張ってるところまできました。
さらに進んでいって東の端っこに到達するわけですが...。写真を取り忘れてました....。動画では3分03秒からのタイムラプス(30倍速)がその様子です。3分19秒~3分31秒の部分が実はイーストコーストパークの東端から西端までの様子なのですが、150倍速でわけわからんことになってますね。約10kmの道のりが12秒間にギュッとなってるので。(笑)
さて、動画には出てこなかったところにも寄り道をしたのですが、ここでトラブル発生。気持ちよくマリーナベイ沿いのサイクリングロードを走っていると、ガガガッっと後輪で異音が。慌てて確認してみると、リアディレイラー(後ギアの変速機)のプーリーに針金が巻き付いていました。
恐ろしいことになってますが、幸いにもすぐに除去することができました。駆動系にも影響はなく、大事には至らなかったようです。サイクリングロードとはいえ何が落ちているかわからないものだと改めて思い知らされました。路面状況はいつも注意しなければいけませんね。
と、反省していたところに見えてきました。ナショナルスタジアム(National Stadium)
近寄るとこんな感じ。
中に入るとこんな感じ。
こちらは反射してて見えづらいけど、シマノ・サイクリングワールド。詳細の説明はまた今度。
ささっとマリーナベイまで戻りました。歪んだパノラマがこちら。
大勢の観光客をかき分けかき分けマーライオンの背中に到着。マリーナベイ周辺は広い歩道が整備されているので自転車も楽に通行できるのですが、さすがにここはそうはいきませんでしたね。
ここからは、来た道を戻っていくルートなので割愛、しようと思ったけど思わぬところで激坂を発見したので一応報告。動画で開始10秒ごろに画面左手に現れる坂がそれです。行きですでに気配を感じてはいましたが、帰りにとっておこうと考えていました。
登ってみると短いながらしっかりした激坂でした。勾配は確実に10%以上だったと思います。タイムラプスで撮ったらとんでもないことになったので、改めて撮り直してお伝えできればと思います。登りきったところの看板で一枚。
動画のクレジット部分はここから下っている様子です。よくわかっていないのでビビりながら下っています(笑)
以上がシンガポールライド第一弾のレポートでした。無事に走り終えられてよかったです。当然ですが、安全第一で無事に帰ってくることがサイクリングで一番大事ですね。
走行データ(参考値)
走行距離 : 71.72km
走行時間 : 3時間28分53秒
平均時速 : 20.60km/h