写真で見るシンガポール国立大学 その2
写真で見るシンガポール国立大学、後編です。前回は以下の施設をご紹介しました。
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Faculty of Engineering
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LeeKong Chian Natural History Museum
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Yong Siew Toh Conservatory of Music
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Central Library
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Faculty of Arts & Social Sciences
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NUSS
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NUS Business School
前編はこちらから。
もう一度NUSのキャンパス(Kent Ridge Campus)を確認しておきましょう。赤枠内が敷地、黄色線が写真を撮るために通った道です。
黄色のループしている部分をナイトライドした時のタイムラプスも貼り付けておきます
Night ride at NUS #roadbike #workout #training #NUS #Singapore #goprohero5 #timelapse
さて、後編に移りたいと思います。
NUS Business Schoolを後にし、坂道に差し掛かったとき、何やら見えてきました。
NUS Orange and NUS Blue と呼ばれるスクールカラーでペイントされた...
NUSシャトルバスです。構内に無数に存在するバス停をめぐっています。
ここで確認できただけで15台ありました。おそらく20台以上のNUSバスがあると思われます。構内を走る路線だけで6路線があり、平日は7時から20時まで5~8分に一本という過剰とも思える本数で運行しています。また運行自体は23時までつづきます。
土日も本数を減らしてほとんどの路線が運行しています。便利です。
そして無料です。だれでも乗れます。すごい。
さらに驚きなのが、このシャトルバスのためだけのスマホアプリがあるということです。アプリを起動すると、GPSをつかって現在位置とキャンパス内最寄りのバス停を表示してくれます。恐るべし。
NUSを訪れる予定がある方はチェックしておきましょう。
恐らくこの日の最大勾配であろう坂道の中腹にTemasek Life Sciences Laboratoryがありました。植物、真菌、動物などのバイオテクノロジーに関しての研究所のようです。NUSとNTU(南洋理工大学)と提携している施設で、ここNUSに居を構えているということです。
ちょっときつめな勾配の坂道を上っていると、巨大な建物が現れました。
いちいちその規模に驚くのですが、こちらはすべて学生寮です。Prince George's Park Residencesといいます。略してPGPR。新しいゲームのカテゴリみたいです。
僕もいろいろあって、今月末にこちらの寮に移ることになります。
MRT Kent Ridge駅辺りまでやってくると、見えてくるのはNational University Hospital(NUH)です。Kent Ridge駅の出口に直結しています。
そういえば、あまり救急車が走っているのを見かけません。偶然ですかね。
ぐるっと一周が終わろうとするころ、いかにも海外っぽいScienceの文字が。
Faculty of Scienceです。生物学、化学、物理学をはじめ数学や薬学が学べるようです。こちらの建物も相当入り組んでいそうですね。
最後はUniversity Hallです。もはや全体を写すのは諦めています。
ここでは大学に関するいろいろな事務手続きができるようです。留学生に対応する窓口もあって、何度かお世話になりました。はじめに面食らったのがここでの手続きでしたね...。用事がある人は窓口に置いてある電話で該当部署に自分で電話する必要があるのです。なんて冷たいシステムなんだと思いましたよ、ええ。
自分の英語力ではどうにも上手くいかないので、とりあえずこっち来てもらえますか的な感じで職員を呼び寄せてなんとかしました。
とりあえずぐるっと回ってこんな感じです。まだまだお伝えしたいものはたくさんありますが、ここで一区切りとします!