シンガポールライド第三弾 ~ウビン島ロングライド~
一週間ほど更新できていませんでした...。
しかし、やっと研究方針が定まったのでほっとしているところです。準備が整ったらすぐに始めていくということなので、くらいついて頑張ります。
まとまって話ができるようになったら、ここにも書きたいと思います。
そして、今週末も行ってきました。今回の目的地はウビン島です。
ルートはこちら
ウビン島はシンガポールの北東部に位置し、すぐ隣はマレーシアです。シンガポール最後の未開の地だそうで、ジャングルが広がっていました。
えー、結論からいいますと
・ウビン島はマウンテンバイクでまわろう
・天気予報はきちんと確認しよう
といった感じのライドでした。
1点目・ウビン島はマウンテンバイクでまわろう
そもそもウビン島は未開の地なわけです。そこにわざわざ舗装路しか走れない(未舗装路を走ることを想定していない)ロードバイクで乗り込もうっていう考えが甘いんです。事前情報で、主要道路(ほぼ移動用途)しか舗装されていないことを知っていたのにも関わらず突撃し、一番楽しいであろうトレイルコースを無視して帰ってきました。(笑)
自分のロードを預けて、現地のレンタサイクル屋でマウンテンバイク借りればよかったんですがね、相棒と一緒に島を回りたいなって。(うそです。まったく思いついてなかっただけ...。)
それでも一応まわった時の様子だけでもお伝えします。
まず、ウビン島までは船で移動します。イーストコーストパークとチャンギ空港沿いのサイクリングロードをかっ飛ばし、乗船ポイントのチャンギ・ポイント・フェリー・ターミナル(Changi Point Ferry Terminal)に到着。ここから船に乗って行きます。片道3SGDで、自転車持ち込みの場合はプラス2SGDです。所要時間は10分ほど
ヘルメットにGoProをくっつけ、サイクルジャージをまとった姿を、手ぶらの乗船客に白い目で見られながら船の後ろに陣取ります。
上陸!本土とはなんとなく雰囲気が違ったような気がします。より南国的というか。
こぢんまりとしたお迎えゲート
案内図には舗装路、未舗装路、トレイルコースなど区別して表記してあったので助かりました。
これがレンタサイクル屋の一部。見渡す限りオフロード対応の自転車です。まぁ当然っちゃ当然ですが。いいんです、相棒と共に走ってこそのシンガポールライドなんです。むしろ、ウビン島を走った数少ないローディーとして名を残せたと考えれば悪くない。と、無理やり自分を納得させジャングルに乗り込みます。
...ずっと、こんな景色でした。熱帯雨林っぽい雰囲気はあるものの、ちょっとした山道といった感じ。
島の北側に到達すると、
対岸に見えるのはおそらくマレーシアです。近いですね。舗装路でたどり着けるポイントがあまりに少ないため、この景色以外に目を見張るようなポイントがありませんでした...。マウンテンバイクで再度回りたいと思います。
2点目・天気予報はきちんと確認しよう
簡単な話です。スコールの予報が出ていたのに中途半端な時間に出発し、帰り道に雨に降られてずぶぬれで帰宅した、ということです。
ウビン島に着く前の雲行きはこんな感じ。
good view. あっついわ#cycling #Singapore #roadbike #changibeachpark #hot #おそらく真夏日
今見ると怪しい雲がいますね。(笑)
で、帰り道がこんな感じ
濡れてます、とても。
雨宿りするポイントとタイミングを逃したので構わず爆走して帰りました。帰ってからの始末はなかなか大変でしたが。あと↑の写真に写ってるサイクルコンピュータがお亡くなりになったようです。スピードや走行距離を表示できる優れものなんですが、防水ではなかったようで...。残念。一応、スマホで走行データはとれるので、回復の見込みがない場合はそちらに頼るしかなさそうです。
ということで、天気などのコンディションを整えて、再度訪問したいと思います!
動画はいっぱい撮りましたが、画になるものが少ないので今回は編集しない気がします
走行データ
走行距離 : 106.4kmくらい
走行時間 : 5時間10分くらい